テクスチャーがとろりとしていて、とても伸びがよく気持ちの良い使い心地でした。刺激や香りも違和感なく使えましたね。それに、ヒト幹細胞由来成分配合のエイジングケア化粧品にしては価格も良心的ですよね。
年齢肌のあらゆるお悩みをお持ちの方、肌の活力が落ちて きたと感じる方にいいと思います。肌なじみもいいのでどんな方にも使いやすいと思いますよ。
私くらいの肌質(やや乾燥肌)ならこれだけでも十分でしたけど、乾燥する季節にもし保湿に不安があればオイルやクリーム等を塗ってもいいかもしれませんね。
“ヒトにはヒトのもの”ということですよね。「肌細胞の鍵穴にピッタリ合う」という点では効率よく肌を整える成分のひとつとだと思います。ただ、従来のエイジングケア成分とは全く違うしくみで働くので、一般的にはわかりにくいかもしれませんね。
そうですね、リンゴとかアルガンとかを使用している製品は多いですからね。これらにもハリやうるおいを与える働きがあるといわれていますが、ヒト幹細胞由来のものはこれらとは全く別物と考えていいと思います。
人の細胞にはレセプターと呼ばれる鍵穴のようなものがあり、
そこに特定の形に合致したリガントと呼ばれる鍵役が結びつくことで
スイッチが入るしくみになっているんです。
その鍵役が、ヒト幹細胞培養液に含まれるヒトの成長因子などです。
一般的に植物由来の化粧品成分は、使ってみて効果があるらしいと
いうところから開発が始まりますが、ヒト幹細胞培養液は実際にヒトの
細胞サイクルのしくみを研究するところから始まっています。
その成分を化粧品に配合するので、本来の肌を取り戻そうとスイッチが入るんですね。
しかし、ヒト幹細胞由来の成分は管理や設備の基準が厳しいため製品の価格も上がります。何か1つお手入れに加えて試してみるのもいいと思います。
やはり先ほどの鍵と鍵穴の観点からも、「肌本来の美しさを本質的に立て直していく」というところでとても効率的だと思います。
ヒトの細胞由来なので刺激や負担が少ないというのも納得できますし。この(ヒト幹細胞培養液の)働きが、結局のところ全ての悩みの原因となる根本的なところにアプローチしていくというのは注目すべきところですね。
最近のエイジングケアの考え方も、悩み別の対処療法的なものから根本的なアプローチに進化しているように思います。
たとえばシミ対策とかシワ対策とかをしていくのではなく、もっと根本にある「細胞のダメージを立て直していくこと」が重要なんだというのが主流となっている傾向がある気がします。皆さんもなんとなくイメージできますよね。ハリ不足→水分・油分をスキンケアで補給→一時的にハリが出る、というのでいいのかな?と。
今までのエイジングケアとは別のアプローチで根本的なお手入れを可能にするのが「ヒト幹細胞培養液」なんですね。
「オンリーワン」という考え方、いいですよね。
一般的にオールインワンと言われると、時短で便利だけど色々と補いきれないイメージも強い気がします。その先を超えていってくれるのがオンリーワンという感じがするし、ワビオの「1滴で悩みの根本にアプローチしていく」というのも伝わるなぁって。
それに国内生産というのもやはり安心感があります。一般的なオールインワンは保湿にこだわっている感じだけど、ワビオのオンリーワンはその「1滴」に気配りとパワーを感じるところが魅力的ですね。
ワビオは「洗顔後に1滴を顔全体になじませる」となっていますが、本当に1滴で十分だと思うほどすごく伸びがよかったです。日本人は不安がって多めに使ったり、長めに時間かけたりする方が多いのですが、基本的には使用方法どおりに使うのが一番ですよね。もし少ししっとりさせたければ好みで化粧水やクリーム等でカスタマイズしてもいいかもしれませんね。
紫外線の肌への影響というのは、生物的な加齢によるものよりも
顕著に表れるのでもっと注意すべきだと思います。
紫外線は日焼けなどのわかりやすい肌の表面のダメージだけではなく、根本となる細胞を傷つけて肌のパワーを失わせてしまうので、肌の衰えがじわじわと進行してしまいます。
そうなんです。ちょっとした外出なら日焼け止めを塗らないという人が多いようです。紫外線のダメージから肌を守ることはエイジングケアには必須ですよね。それでも100%は防ぐことはできませんから、お手入れで早めに肌パワーを取り戻すことも大切だと思います。